片付けを癖にしてしまう、私のきっかけ
今日は片づけについてのお話。
去年の夏から【部屋の改造計画】を始めました。
別記事で書いた断捨離から始まり、現在なのですが、まぁ…なかなか終わりません。
きっと私は一生片付け続けるのでしょう。 ←言い過ぎ
元々は、物を捨てられなかった
元々は物を捨てることが苦手でした。
確実に不要だと判断できるものは捨てますが、
物に思い入れ(思い出)があったり、何かの時に使えると思っていたり、
痩せたら着ると思っていたりで(;’∀’)
今は必要ない物に執着していたんですよね。
目に見える場所から隠しておく = 片付け
だと思ってました。笑
【手放さない分、物を大事にしている】とは…言い難いですよね。
物を大事にしている人は、今あるものを管理し、使用し、保管できています。
- 手放せないから物は溢れているのに、新しい物を買う。
- 物がどんどん増えるから、収納家具やグッズも買う。
- 私の部屋こんなに狭かったっけ?という状況に陥る。
- そして、物を見失い、気づいたら同じ物が複数ある。
きっと、同じように負のスパイラルに陥っている方が世の中には沢山いるはず。
大丈夫です、きっかけがあれば人は変わります。
動き出すきっかけは、Gの出現だった
そう、あれは去年の夏のこと。
仕事が終わって帰宅し、自分の部屋に入った瞬間気づきました。
やつがいる…
お気づきでしょうか。
そうです。
ゴからはじまり、リで終わる4文字のやつです。
私はGと呼んでいます。
虫全般が 大大大大…×1億 苦手なんです。
その中でも1位どころか、殿堂入りなのがG。
つまり、自分の部屋にいるともなると号泣パターンなんですね。
この家に住んで約15年、家内で出現したことは今までもありますが
自分の部屋は初めてでした。
実はその数日前に目撃し、思わず発狂してしまい、逃げられてしまいまして…
そして逃げた先は可哀相なことに、弟の部屋でした。
お父さんが応戦に来てくれましたが、弟の部屋が散らかり過ぎていて、見失うという大事件。
慌てた弟が家を飛び出し、暫くして帰ってきたと思ったら
ホイホイを部屋に設置しておりました。
結果、捕獲できれば御の字かもしれませんが
え…それ後から覗くの?
と、絶対に覗きもしない私が勝手に複雑な心境。
その夜は恐怖で眠れませんでしたよ。 ←気づいたら寝てました
話は戻りますが、その数日後に私の部屋に現れたわけです。
同じやつとは言い切れませんが、弟は「捕獲できなかった」と後になって言っておりました。
きっとホイホイという誘惑を回避し、私の部屋に辿りついたのでしょう。
発狂するとまた見失うと思い、私がとった手段は
掃除機で吸う
( ^ω^)・・・
その後どうするの?
って話なのですが、ひとまず強力吸引モードの力を信じて、そのまま外へ。
お母さんが協力してくれて、無事に追い出すことに成功しました。
ふぅ~…
本当に、私一人じゃ生きていけませんね。
と…、このような惨事が起こったので
Gが紛れ込まない部屋にしよう!!と決意したのです。
ちょっとした隙間があれば侵入可能という強敵ですが
私が不意打ちに弱いので、先に気づいてやる!と思い立ったわけです。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
片付けは、やり始めると癖になる
断捨離をしてみると、あれよあれよと物が減りました。
今は細々した所を見直す、物を管理することを目的に片づけることを継続しています。
不要な物はどんどん手放すということに慣れたわけです。
必要な物は買いますが、その分手放すことを心がけています。
例えば、服を買いたいと思った時に一回クローゼットを開き
着ていない服が無いか、逆によく着ている服は何かを見直します。
最近着ていない、今の好みじゃなくなった服は出番を終えたということで手放します。
よく着ている服は今後も着るし、同じような服をまた買うんですよね。
自分の好みや傾向を知り、そこに反するものは買ってみても着ないのです。
好みがわかると無駄買いも無くなりますし、
お気に入りの服しかないクローゼットになります。
結果、洋服選びに時間がかからなくなりますよね。
そして、空いたスペースが出来ると、次は改善です。
必要な物が、どのように収まっていれば使いやすいかを考え、今より快適にしていきます。
これらの繰り返しなんですね。
まとめ
- 元々は、物を捨てられなかった
- 動き出すきっかけは、Gの出現だった
- 片付けは、やり始めると癖になる
いかがだったでしょうか。
きっかけは人それぞれですが、私は1年もしない内に片づけること=物の管理という気持ちに変化し、負のスパイラルから脱出することができました。
また実践記事も更新していこうと思っていますので、よかったら追って見てみてくださいませ。
今回の記事がどなたかの参考になれば幸いです。