唯一の「感染者0」岩手県で独自の取り組みは特になし?

2020-06-20

現在、日本で唯一

新型コロナウイルスの感染者が0

という岩手県。

http://jmap.jp/

 

何か県ならではの対策がされているのか

と、思いきや「特に独自の取り組みはなし」

とのこと。

 

しかし、感染者が発生した場合に備え

医療機関の協力要請などを行っている様子。

 

今回は、そんな岩手県をピックアップ!

 

よろしければ、最後まで

ご覧ください('ω’)

 

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感染者ゼロ県

 

本州で最も面積が広い一方、人口密度が低いことなどが「感染者ゼロ県」の背景にありそうだが、医療関係者は「いつ患者が出てもおかしくない」と警戒を強めている。

https://digital.asahi.com/

 

岩手県の面積は15,275.0キロ平方メートルで、

北海道に次ぐ全国第2位の広大な面積を誇ります。

 

しかし、その広さに反して人口は約126万人。

この人数は全国で32位と低めなんですって。

 

人口密度が低く、47都道府県の中でも46位と

下から2番目。

 

広大な広さと、人が密集しない環境が

今回の感染拡大を防いでいる利点であるとは

確かに感じますね。

 

ちなみに、今回オーバーシュートした例だと

東京は、面積の広さが2,194.07キロ平方メートルで

47都道府県の中で下から3番目の広さ。

※1番狭いのは香川県、2番目に狭いのは大阪府です。

 

しかし、人口は約1,394万人(13,942,856人)

47都道府県の堂々1位です。

さらに、人口密度も堂々1位なんですね。

 

その中で、東京生まれ東京育ちの割合は54.4%

ということは、45%は地方出身者ということになります。

大学進学に伴い移住する人が多いため、移住者の年齢層で

1番高いのが20代前半だそうです。

 

更に、移住者の多くは東北出身の方が近郊の神奈川や

千葉などに引けを取らず多いそうです。

 

ちなみに、大学関連でいうと少なくとも

全国48の大学で学生及び教職員に感染者が出ていて

一部の大学では「感染者と学内で接触した人はいない」

という理由から、公表していないところもあるそう。

 

大学生に感染が広まった経緯としては、

留学や旅行、卒業シーズンでもありましたし

卒業旅行なども含まれそうですね。

海外から帰国して、感染を確認されているケースが

多いようです。

 

他にも、休校やオンライン授業の導入により

地方に帰省する学生も多く、帰省した後に

感染が確認されているという実例もあります。

 

現在、外出の自粛からはじまり

緊急事態宣言が発令されましたが、

これを受けて地方に帰る学生も多い様子。

 

岩手県もこのまま、感染ゼロ県を

死守できるでしょうか。

 

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ゼロ維持の取り組み

 

ここで、感染者がゼロという岩手県は

どういった取り組みが行われているのか。

追ってみてみようと思います。

https://www.asahi.com/

 

「他地域への往来は控えていただくようお願いします」

 

緊急事態宣言が出た7日に、

岩手県知事である達増拓也さんは

往来を避けるようコメントを発表しました。

 

それ以前より、首都圏からの来県者のみならず

首都圏に1泊した県民に対しても

2週間の外出自粛を要請していたそうです。

 

 

県独自の取り組みは無し

 

冒頭でも話したように、県独自が行っている

取り組みというものは無いようです。

 

3密(密閉・密集・密接)を回避し、

丁寧な手洗いなど一般的な対策だとか。

 

 

観光客の抑制

 

世界遺産の街である、平泉町では

中尊寺の国宝・金色堂などの拝観を休止。

https://www.chusonji.or.jp/

寺の町営駐車場も閉鎖。

本来であれば、年間200万人が訪れるという

観光スポットなのですが、

観光客抑制のため閉鎖の措置をとったようです。

 

 

医療機関との連携強化

 

もし岩手県で感染者が出た場合の、

1日当たりの人数を推計した場合、

入院が必要な患者数は2504人、重傷者は83人に上ると

計算されているそうです。

 

その場合の受け入れ先として、盛岡市立病院など

あわせて9つの病院が治療を行うことになっています。

しかし、その中でも病室の空気を外部に漏らさないようにできる

感染症の対策が整っている病床はわずか38床だそうです。

 

そのため、入院施設の確保に向けて「陰圧措置」を購入し、

病床を60床設ける方針。

さらに、結核患者の治療用として設けている91の病床を

転用することにしたそうです。

 

「県内で感染者は確認されていないが、

各医療機関と連携して県内の医療体制を強化し、

感染が拡大したときに備えていきたい」とのこと。

 

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PCR検査の現状

 

岩手県でのPCR検査数は

現在の全国でみると最も少ないのだそうです。

達増知事は「必要があれば症状がなくても検査している」

と、この疑問に対して定例会議で強調しています。

東北での感染者は現在も出ていて、

近隣の宮城県や山形県でも出ています。

 

岩手県医療政策室は「感染者が確認されていて、

濃厚接触者も調べている状況の他県と

単純に比較はできない。必要な検査は行っている」と

ここでも強調しています。

 

帰国者・接触者相談センターには8日までの調べで

3,023件の相談が寄せられているそうです。

 

その中で10日までに行われている検査数は135件。

確かに少ないですが、すべて陰性だそうです。

 

県の人口に対して、検査を行った人数の

割合をみてみると0.009%

 

同じく東北である他の県と比べてみると

  • 山形県:0.059%(検査数663人)
  • 宮城県:0.024%(検査数558人)
  • 秋田県:0.045%(検査数463人)
  • 福島県:0.022%(検査数412人)
  • 青森県:0.02%(検査数260人)

 

こうやってみると、格段に少ないですね。

 

以前までのPCR検査までの流れとしては、

  1. 相談センターへ相談
  2. 帰国者・接触者外来を受信
  3. 医師から連絡を受けた保健所が検査を実施を判断
  4. 都道府県の衛生研究所などが検査

という流れだったようですが、現在は

先月、公的保険が適用されることとなり

医師が必要と判断した場合は、保健所を通さずに

民間の医療機関でも検査が可能となっているようです。

 

厚生労働省の調べによれば、最大でおよそ1万2000件

1日当たりで調べることが可能だそうです。

 

ただ、あくまでも検査機器が最大限に稼働している場合

件数だそうで、現在も平均で4000件あたりでとどまっているそう。

 

岩手県の場合は、盛岡市にある県環境保健研究センターのみ

実施が可能ということで、1日で検査できるのは最大40件だそうです。

 

これは、実際に感染者が出た、それに伴い接触者が出た場合に

かなりネックとなるかもしれません。

 

まとめ

 

  • 感染者ゼロ県
  • ゼロ維持の取り組み
  • PCR検査の現状

 

今回は、岩手県の現在について

上記のようにまとめてみました。

 

このまま死守してほしいところですが、

そろそろGWもはじまり

首都圏ならずとも帰省をする方が多くなるかも。

 

ここの抑制は行き届くのでしょうか。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございます。

 

では、また('ω’)